悩み1 頼まれた仕事が多すぎて自分の時間が消えていく

「○○さん、これやっといて」
「あ、それやっぱりこっちに変更で」
役に立ちたい気持ちはある。
断って嫌な顔をされるのも怖い。
けれど、気づけば今日も「すみません、まだ出来ていません」と言い訳をしながら、残業して帰る時間になっている。
あなたの職場にいる「上司」はどうですか?
自分より要領が悪いくせに口だけは達者。
社長に気に入られているから、誰も文句を言えない。
マイクロマネジメントで細かく指示してくるくせに、責任だけは丸投げ。
「やればやるほど疲れるのに、評価は上がらない」
そんな毎日から抜け出すには、真面目さを少しだけ「悪用」する必要があります。
解決方法と理由:頼まれた仕事は「完璧」じゃなくて「50点」で投げ返す
スティーブ・ジョブズも大切にした「速さ」こそが、今のあなたを守る最強の防具です。
『入社1年目の教科書』という書籍にも書かれているシンプルなルールですが、これはベテラン社員にこそ効きます。
頼まれた仕事は、50点の状態で構わないから、鬼の速さで一度提出する。
あなたは「100点満点じゃないと怒られる」と思っていませんか? 実は逆です。
時間をかけて100点を目指そうとするから、その間に上司の気分が変わり、結局やり直しになるのです。
これが一番の時間の無駄。
50点の仕事に赤ペンを入れてもらい、アップデートする。
これを「他人の力を利用する総力戦」と捉えてください。
- 自分を守るため: 早くボールを相手に渡せば、責任も一旦相手に移ります。
- 信頼を得るため: 「仕事が早い」という事実は、クソ上司も否定できません。
これは手抜きではなく、あなたの体力とメンタルを守るための「省エネ戦略」です。
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悩み2 上司が評価してくれず、自分の努力が埋もれる

あの上司は体裁ばかり気にしていませんか?
プレゼンの場でも、先に上司があれこれ指示を出してくるから自分の意見が言えない。 うまくいけば上司の手柄、失敗すればあなたのせい。
お気に入りのイエスマン部下とはべったりで、既得権益を謳歌している。
「評価は上層部の気分次第」 そんな環境で、自分の力を発揮しようとすればするほど、心がすり減ってしまいますよね。
解決方法と理由:評価される場所は「上司の机」だけじゃない
ここで「嫌われる勇気」のアドラー心理学と、投資の神様ウォーレン・バフェットの視点を借ります。
「あなたを認めるのは、目の前の無能な上司ではない」と決めてしまいましょう。
今のあなたは「上司の機嫌」という、コントロール不可能なものに評価軸を置いています。
これでは永遠に幸せになれません。
評価軸を「信頼の貯金」に変えてください。
- メールを24時間以内に返す(バフェットも重視する誠実さ)
- 遅刻をしない
これらは「当たり前」のことですが、あのルーズな上司にはできていないことではありませんか?
当たり前のことを徹底するだけで、顧客や他の部署の人は必ず見ています。
あなたの仕事は、上司のためではなく、その先にいる「誰か」を助けるためにある。
そう割り切ると、上司は単なる「通過点」になり、イチイチ感情を揺さぶられなくなります。
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悩み3 単純作業が苦痛で、やる気が湧かない

来る日も来る日も、データ入力、資料作り、議事録、コピー取り。
「俺、40過ぎて何やってるんだろう…」
意味を感じられない仕事ほど、人は疲れていきます。
解決方法と理由:単純作業は「仕組み化」してゲームに変える
経営の神様、松下幸之助も最初は下積みでした。
ドラッカーも言うように、仕事には「生産性」が必要です。
でも、会社の利益のために生産性を上げるのではありません。
「あなたが楽をするため」に上げてください。
ここで『入社1年目の教科書』のテクニックを使います。
単純作業こそ「仕組み化」し「ゲーム化」するのです。
- 「このデータ入力、前回は1時間かかったけど、ショートカットキーを駆使して50分で終わらせてやる」
- 「次にやる人が迷わないマニュアルを一枚作って、俺の手を離れるようにしてやる」
こう考えると、退屈な作業が「自分の工夫を試す実験場」に変わります。
上司のカバン持ちですら、「反面教師のサンプル観察」というゲームにすれば、学びの宝庫になります。
楽をするための思考法
- [ゆるマネ×仕組み化:仕事が自然と片づく思考法]
悩み4 やる気が続かず、ダイエットも仕事も三日坊主

「お腹が出てきたから痩せなきゃ」と思っても運動が続かない。
食事管理も、ストレスでドカ食いしてリバウンド。
仕事の課題図書も読み切れない。
「俺って、意志が弱いな…」と落ち込んでいませんか?
解決方法と理由:筋トレと仕事は同じ。「軽い負荷」しか勝たん
私はHSPで元々傷つきやすいタイプですが、筋トレだけは裏切りませんでした。
でも、最初から重いバーベルを持ったわけではありません。
マネジメント理論でダイエットを成功させた私が断言します。
「重すぎる負荷は続かない。適切な負荷が最強」です。
これは仕事も同じです。
いきなり「会社を変える!」なんて意気込むと、上司に潰されます。
いきなり「毎日10キロ走る!」と決めると、膝を壊して終わります。
- スクワット1回でいい。
- 散歩の距離を5分伸ばすだけでいい。
- 企画書を1行書くだけでいい。
山崎元さんも言うように、合理的に考えれば「継続」こそが最大の資産形成(筋肉形成)です。
自分を追い込むのではなく、「これなら楽勝」と思えるレベルを続けること。
それが、気づけばあなたを遠くまで連れて行ってくれます。
体と心を整える技術
- 運動嫌いのあなたへ:[ゆるマネ×ダイエット:筋トレ嫌いでも続く方法]
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書評:「入社1年目の教科書」はベテランの武器になる

私はこの本を読み返すたび、いつも不思議な気持ちになります。
『入社1年目の教科書』
タイトルだけ見れば、今の私たちには関係ない本に見えますよね。
でも、違いました。
ここには、小手先のテクニックではなく、どんな時代でも、どんなクソ上司の下でも生き残るための「原則」が書かれています。
「頼まれたことは必ずやりきる」
「50点で構わないから早く出せ」
「何のために、を考える」
これらは、新人研修で教わることかもしれません。
しかし、これらが本当に必要になるのは、仕事に慣れ、人間関係に疲れ、上司への不満が溜まりきった「今」なのです。
上司を変えることはできません。
でも、自分の「仕事の型」をこの本で整え直すことはできます。
それが結果として、あなたを守る鎧になり、信頼という剣になります。
八方ふさがりで悩んでいた私に、「足るを知る」ではなく「足元を固める」大切さを教えてくれた一冊。
この本をツール(道具)として使い倒し、したたかに生き抜いてやりましょう。
さて、武器は手に入りました。
次に解決すべきは、あなたの「将来への漠然とした不安」です。
自分の人生の目的を明確にすると、会社や上司の動きに一喜一憂しなくなります。
悩み5 自分の将来が見えず、何のために働いているのかわからない

会社の方針も、上司の指示も、朝令暮改でコロコロ変わる。
「お前の意見を聞かせろ」と言われて言ったら否定される。
今のままでいいのか、漠然とした不安だけがある。
解決方法と理由:「何のために?」を持つだけで仕事の景色が変わる
ドラッカーは常に「目的」を問いました。
仕事は、全体の中の一部です。
上司から仕事を振られたとき、「いつまでに?」と一緒に「何のために必要なんですか?」と一言、心の中で(あるいは柔らかく口に出して)確認してみてください。
目的を知れば、無駄な作業を省けます。
目的が曖昧なまま走るから、ゴールテープが動いて疲れ果てるのです。
「家族を大切にするため」
「週末の趣味のため」
「健康のため」
あなたの人生の目的と、仕事の目的を、ゆるく繋げていきましょう。
会社のためではなく、あなたの人生のために、仕事を利用してやるのです。
迷いが晴れるおすすめ記事
すべての基礎はここにある:[初めてのゆるマネ]
おまけ:上司の迷言

多分、次の会議で奴らは〝ああ″言ってくると思うから〝こう″言ってやって、でも〝ああ″だと〝こう″で面倒だから、余計なことは私は言わないので頼んだよ。
でも〝こう″いうと多分こんなデータを寄こせって言ってくるからデータは用意しといたほうがいいよ。

〝ああ″だの〝こう″だの言って結局は丸投げかぁーい!!
顧客のことを陰では奴ら呼ばわり💦


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